【EM美味米】イネの苗って、小さいのにすごい!

農業・菜園・畜産

苗はすごいことをやってのけます。
やわらかくて細い根っこが、不耕起の硬い土の層をぶち破ります。
どうやって?

取材日:2017年5月10日

イネの苗は5枚の葉っぱで生きています。

その葉っぱが役割分担をして、生長をしていきます。
上の2.5枚の葉っぱが、デンプンをつくって、からだをつくる役目、
下の2.5枚の葉っぱが、上でつくった栄養を根っこに送り込んで、根の活性を促しています。

苗はすごいことをやってのけます。
やわらかくて細い根っこが、不耕起の硬い土の層をぶち破ります。
どうやって?と思うでしょう。
エチレンというホルモンを出して、根の先の抵抗をエネルギーに変えて、根を太く強くするんです。


長野県高山村千石田の里山で、
何も使わない(=除草剤、農薬、化学肥料、畜産堆肥を使わない)でEM栽培の美味しいお米をつくってくださる、
「ほたるの居る田んぼをつくる会」 代表の園原久仁彦さんから、お米の産地便りをいただきました(^^)



大発見!

イトミミズやユスリカ、アブなどの幼虫のような、田んぼの水の中の土壌の生き物。
これらの生き物が出す排泄物が土の上へ吐き出され、それが田んぼのトロトロした土の表層になります。
このトロトロ層が雑草のタネを覆って、膨大な肥料にもなっています。
自然の妙技、すごいですね!

園原さんたちの田んぼでは、7月の初めにヘイケボタルが乱舞します。
自然の力を存分に活かしてお米をつくり、ホタルの舞いを楽しむ。
生き方がアート(芸術)。

今年のお米も楽しみです(^^)


公開日:2017.5.10 (U)