【宮城県】広々とした50アールの畑に咲き誇るEM栽培ラベンダー

農業・菜園・畜産

粘土質の土地をEMで土壌改良し、植栽して3年目のラベンダー畑。一面に満開になり、シーズン中に約5,000人が訪れた。

取材日:2017年1月11日

EM栽培で安全と品質にここだわったラベンダー

A LAVENDER.COM株式会社は2014年に発足。以前からEMを活用して良さを実感していた有志が集まり、津波被害の被災地へ提供する土砂を削った1ヘクタールの跡地で、EMを活用し、農薬や化学肥料を使わずにラベンダーを主としたハーブ類を栽培しています。

東日本大震災以降、地域貢献活動の一環としてEM活性液を地域に配布している株式会社タゼン(仙台市)から、広大な農園に必要なEM活性液の提供を受けています。

ハーブ類は主に精油やフローラルウォーターなどの商品に加工するために栽培していますが、地域の癒しや元気につながればと、花の季節には一般の方の来園も受け入れています。
ラベンダー園の入り口には栽培のこだわりを説明する看板がある。

EMの力で粘土質の土地が良質の畑に!

元は山を削り、むき出しになった硬い粘土質の土地。そこにEM活性液と堆肥を加えて土を作り、苗を植え、水やりの時にはEM活性液を混ぜて散布し続けました。

水はけも悪く、栄養分に乏しく硬かった粘土質の土が、驚きの速さで栽培に適したふかふかの柔らかい土に変わり続けています。栽培を始めて1年目のおととし6月の花の時期には、雨が降って畝の間に溜まった水が抜けるまでに長い時間がかかりましたが、今ではすぐに歩けます。

そして、1年目は15アール、2年目の昨年には栽培面積も増えて約50アールの畑いっぱいに「ラバンジン」「イングリッシュラベンダー」の2種類のラベンダー約1万3千株が咲き誇りました。満開の花たちは、あたり一面をやさしい香りで満たしました。
EM活性液で柔らかく水はけもよくなった畑の土は、以前は写真と同じ黄色い粘土質の土だった。
農薬や化学肥料、除草剤は一切使用せず、雑草も全て手作業で抜きます。剪定などで出る細かなラベンダーの残さはEM活性液を加えて密封し、発酵させ、それ以外の大きな残さや雑草は燃やして灰にして、肥料としてラベンダーの畝に戻します。農薬などを持ちこまない安全な栽培環境と、畑から出たものは畑に還すという循環型農業にこだわっています。
ラベンダーの残さにEM活性液を加えて発酵させたものを肥料として使用。よく発酵したもの(左)と、発酵前(右)
副社長の大子田律子さんは20年以上前からのEMユーザー。EMを生活に取り入れ、その良さを実感しています。「ここで花の世話をしていると、癒されて元気になります。土がたった2年でこんなに良くなり、1年目から満開に咲いてくれた。本当にEMのお陰だなと思います。」

少人数でのラベンダー栽培。大子田さんは営業活動も行い多忙を極めますが、EMの土とラベンダーの癒しに包まれるこの畑での作業が何よりも好きだそうです。

高品質の精油を作り、福祉などにも役立てたい

歯科医師でもある社長の吉田直人さんは、長年多くの人の健康に関わってきた経験から、人に対して使うものである精油は、安全性が高く、品質の良いものでなくてはならないと強く感じています。

「ラベンダーの多くの品種の中で、特にイングリッシュラベンダーは有用性が高く、様々な悩みに効果が期待できるハーブですが、やはり質が大事。栽培方法だけでなく抽出方法にもこだわり、香りや成分を損なわずに精油にすることを最優先にしています。品質にこだわり続け、福祉や、人々の健康のために活用できる商品にしていきます」と、これからの目標を熱く語ってくださいました。

「安全で健康なラベンダーで、人に癒しを」という共通の志を持った人の手で、愛情を込めて大切に育てられているラベンダー。今年も6月の花の時期には、広大な農園一面に可憐な花と香りが満ち溢れます。
酷寒の中、じっと春を待つラベンダー
【A LAVENDER.COM株式会社】
宮城県仙台市青葉区大町1-1-18-4F(本社)
https://www.a-lavender-com.info/
お問合せ先:090-7521-7339(大子田)
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