【青空宮殿レポート】台風8号からの復活

農業・菜園・畜産

取材日:2014年12月26日

台風一過の青空宮殿でEMと比嘉教授が躍動!

2014年7月7日の夕方から9日までの間、沖縄県では台風8号による暴風と大雨に見舞われ、多くの被害が出ました。比嘉教授の農園、通称「青空宮殿」にも台風が猛威を振るい、
そんな台風通過直後の青空宮殿を私たちは訪れました。

作物の回復を早めるためEM活性液の5倍希釈液を大量に散布

比嘉教授たちは、まだ雨風が収まらないうちにも関わらず、EMによる対策を早くも始めていました。EM活性液の5倍希釈液を大量に散布しています。青空宮殿全体(約1反)で合計1,000リットルの散布。これによって、雨風で傷めつけられた作物の回復を早めます。私たちが畑に入ると、背の高いバナナの木々の多くが傾き、葉が散乱していました。「これは大変な被害だ…」と思いましたが、よく畑を見てみると、ほとんどの作物はまだ元気そうです。比嘉教授も、すぐにEMをしっかり使うことで、作物は回復すると、自ら進んで復旧作業に取り組んでいました。

EMをいつも以上に使うことで収穫可能に

比嘉教授自らもノコギリを持って後片付け。今までの経験の中でも、最大級の台風だったとお話していました。
折れていないバナナは、EMをいつも以上に使用することで回復し、収穫することが可能だということで、一安心。今後は、背の高い品種のバナナから、背の低い品種の三尺バナナに切り替えていくそうです。

防虫ネットで葉野菜の台風対策

バナナ以外の育てている野菜については、こんな対策がされていました。カラシナやブラジルスベリヒユを栽培している畝には、防虫ネットが掛かっています。野菜が台風で飛ばされないようにと台風上陸前に掛けておいたものです(左写真)。この対策で、無傷で台風を過ごすことができました。これもネットを外してEM活性液を散布し、回復させます。
 

11月には完全復活を!

比嘉教授は、11月には完全回復することを目指し、徹底的にEMを使っていました。バナナ園の復活が待ち遠しいばかりです。

9月25日に再び訪れてみると…

7月の訪問で、台風8号の被害で背の高いバナナの木が折れてしまい、「青空宮殿」は11月の完全復活が目標でした。しかし9月25日に再び訪れてみると、からりと晴れ渡った青空に美しい葉を伸ばし、たくさんの実をつけたバナナの木々が、みなぎる生命力を放っていました。

早い復活はEMで畑の空間の電子の流れを整えている効果

比嘉教授もこれほどの早い復活に驚いたとのこと。これはEMで畑の空間の電子の流れを整えている効果だとおっしゃっています。植物の光合成反応は、つまりは電子のやりとり。だから、電子のスムーズな流れが邪魔されず、乱されなければ効率よく生育できるというわけです。「これが植物の本来持っている能力での生長スピード。普通こんなに早く生長しないのは、いろいろな負荷によって電子の流れが乱れているからですよ」と、比嘉教授。

限界突破!双子バナナ

普通ではまず見ることのない、1本の茎から2本の房が出る希少な“双子バナナ”も再び登場し、その他の野菜や花も含めて、畑全体が本当に活き活きと輝いていました。もうそろそろ収穫です。
素人にはその凄さがピンときませんが、実は驚嘆に値する現象です。バナナの品種に関係なく、普通は1本の茎にひとつの房しか付きません。
限界突破!

土を耕さない畑だからこそ見られる風景

一面に生い茂っているのは、ブラジルスベリヒユ。焼肉と一緒に食べてもおいしい、夏バテ防止におすすめのネバネバ野菜です。この畑の中に、種が飛んで勝手に生えてきたという千日紅の紅紫色の花がきれいに咲いています。土を耕さない畑だからこそ見られる、花と野菜が調和した風景です。

「健康生活宣言」23号および24号より