平林中学校でのEMと環境についての講習会

環境問題や河川浄化を学ぶに当たって、EMについても知りたいと要望があり、微生物の話やEMのもつ力、EMによる河川浄化などについて話をしました。
講義では「食品や健康。いかに微生物が我々の生活に身近で重要か!」なども話しました。
EM培養の実習では、米のとぎ汁をそのまま排水口へ流さず、EMで「浄化源」にする意義や、栄養のある糖蜜の役割について話し、皆で米のとぎ汁EM発酵液を作りました。作り終えた後、「EMを保管する時に大事なことはなんだと思う?」と問うと、「愛情ですか?」と答えた生徒がいました。(^^)
また、生徒たちと一緒にEMによる河川浄化の現場へ行き、NPO法人いわふね地域エコセンターの加藤理事長や宝田理事から、清水川・大竜寺川が汚染され、その後各人の努力やEMによって浄化され、再び生物相が豊かになっていった歴史などの話を聞きました。そして、生徒たちはEM投入も行いました。

  • 講義の様子
  • 米のとぎ汁EM発酵液つくりの様子
  • EM投入の様子