沖縄へ研修旅行に行きました

NPO緑の会会員22名は2泊3日(1月24日~26日)の行程で沖縄研修旅行を実施しました。いくつかの視察と美ら海水族館などの観光を交えた旅行に参加者は大いに感激していました。

宿泊は、もちろんEM(有用微生物群)をふんだんに活用したホテルコスタビスタ沖縄です。客室は内装からリネン類、家具にいたるまで、すべてがEM処理されており、クリーンで心地よい空間になっていて、安全・安心なEM食材を生かした料理も堪能しました。

●「サンシャインファーム」の視察
サンシャインファームはコスタビスタから車で10分の北中城村にあり、EMホテル(コスタビスタ沖縄)から出た生ゴミを液肥にしてホテル食材の野菜を育てていました。ホテルで出た食品残渣をミキサーで細かく粉砕して液状化した生ゴミと同量のEM1号の活性液の混ぜたものをタンクで1ヶ月間発酵させる。ホテルから出る、生ごみの量は200キロ/1日当たり。1ヶ月で6トン、つまり1ヶ月で12トンの生ごみ液肥が出来て、この上澄みは、50~100倍に薄めてスプリンクラーで農場全体に散布しているとのことでした。

●「青空宮殿」の視察
EMの産みの親・比嘉照夫教授自身のプライベート実験農場「青空宮殿」を訪ねました。比嘉教授自らがEMの活用法と栽培管理について説明してくださり、不耕起で誰でも手軽に野菜を栽培できることを主眼に、創意と工夫が多く見られ大いに参考になりました。

●EM・X GOLD新工場視察
昨年11月にうるま市に完成したEM・X GOLDの新工場を視察しました。
1日に15,000本を製造、出荷しているとのこと。
工場内は大きく原料製造エリアと充填機能エリアの2つに分かれて、仕込みから出荷まで7つの製造 工程はガラスごしに見学できるようになっていました。

  • ホテルコスタビスタ沖縄の直営農場「サンシャインファーム」にて
  • EMの生みの親・比嘉照夫教授のプライベート実験農場「青空宮殿」にて