日本橋川に鮭の稚魚3万匹を放流しました

『名橋「日本橋」保存会』、『日本橋川・神田川に清流をよみがえらせる会』にU-ネットが協力して、
2005年からEMを活用した日本橋川浄化の活動が継続されています。

2006年からはEM培養装置が設置され、毎週10tのEM活性液が日本橋川に投入されています。
このため悪臭が抑制され水質が改善されると共に、ボラやスズキの大群が回遊する姿をみられるようになるなど、
生態系の回復に大きな効果を上げています。

また、2012年からは鮭の稚魚の放流イベントが行われていますが、
この3月6日(木)名橋「日本橋」保存会とU-ネットの皆さんで、
日本橋の袂から鮭の稚魚3万匹を放流するイベントが開催され、私たちもお手伝いをさせていただきました。
放流にはEM開発者の比嘉先生はじめ、地元の小学校の児童や通りかかった一般の人も参加し、
3万匹の稚魚たちが放流されると、元気に川を泳いで行きました。

鮭の稚魚は、3~4年先には元の川に遡上してくると云われていますので、
今から楽しみに大きく育って帰ってくるのを待ちたいと思います。

                                               

  • 放流される鮭の稚魚たち
  • 鮭の稚魚放流イベント参加の関係者
  • 鮭の稚魚を放流する様子