鮭の放流活動報告

 2月21日(土)に、育ててきた鮭の稚魚を渡良瀬川に放流しました。
この活動は「みどりエコクラブ」として2年目の活動になります。クラブ員は、それぞれ家で鮭を飼育していますが、今年度からは、織姫公民館や、子育て支援センターをはじめ、足利市立けやき小学校の2年制も参加し、卵からの飼育に挑戦しました。

■鮭飼育におけるEM活用
 鮭の飼育では、上部ろ過の部分にEMセラミックスを入れてあります。また、EM活性液を60cm水槽で10ccを加えています。水替えの際には、前もってEMセラミックスを入れた水を用意して利用。EMの効果もあり稚魚の生存率もかなり高い。病気になった稚魚はEM蘇生海塩を40cm水槽で10g投入後EM活性液を10㏄加えることで7割がた治癒しました。
 鮭の飼育を通して、EMについての知識を広めるきっかけにつながっています。