掃除編

EMが作り出す有酸素の力、EM自体が汚れが分解する力など、微生物の働きによる複合的な作用によって、くらしのニオイや汚れをキレイにすることができます。そのメカニズムについて、ご紹介します。

すべてのモノは原子でできている!

家の中にあるもの、布やガラスや木や陶器や金属は「原子」でできています。
そして、“汚れ”や“ニオイ”も「原子」でできています。
つまり、生活空間のいろんなものが“汚れる”ということは、何かの原子と何かの原子が結びつくことで全て説明できます。

すべての結びつきは電子のはたらき!

では何かの原子と何かの原子を結びつけているものは何でしょう?
それはすべての原子が持っている「電子」です。
「電子」はいろんなものとくっついたり離れたり、動きまわるのが大好きです。
「電子」が原子から出たり入ったり移動することで、原子が結びついたり離れたりします。
この反応には2種類あって、①相手から電子を奪い取るような形、すなわち酸化と、②相手に電子を与えるような形、すなわち抗酸化(還元)のどちらかです。汚れの大半は①の反応の結果です。EMは有機体の多面的な触媒機能を持っており、状況によって①の反応にも②の反応にも対応します。

EMがプラス電気とマイナス電気を操る!

「汚れが落ちる」とは、つまり「結びついているものが離れる」ということです。
じゃあどうやって「電子」を動かす?そこで、電気の力を使え!ということになります。
電気にはプラス電気とマイナス電気の2つの状態があるので、引きつけ合ったり反発し合ったりするちからが生まれます。
では「電子」とマイナス電気をかえて考えてみましょう。
突然…周りにプラス電気の大波が襲ってきたらどうなる?
原子の中のマイナス電気の空間と周りのプラス電気の激流との境界でゆらぎが起こります。
マイナス電気がぐらぐらとゆさぶられるので、マイナス電気が他へ移動しやすくなります。
つまり「汚れ」の周りで電気的なゆらぎが起こったとき、汚れが落ちやすくなるというわけです。

では、どんな時に電気的なゆらぎができる?

(1)酸とアルカリのちからを使う!……ほとんどの洗剤はこのちからで汚れを落とします。
(2)熱のちからを使う!……冷たい水よりお湯で洗ったほうが汚れが落ちやすいのです。
(3)微生物のちからを使う!……EMを使うと洗剤を使わなくても汚れが落ちる。

汚れを落とすには、電子を動かせ!

EMの光合成細菌は周りに使えそうな材料があると、その材料からプラス電気とマイナス電気を取り出すことができます。
つまりEMの光合成細菌は、電気的なゆらぎを自分でつくり出せるのです! ※プラス電気は水素イオンのことです。
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