家庭でつくるEM基礎アイテム

米のとぎ汁EM発酵液の作り方

  • 糖蜜を熱湯で溶かしておきます。 新鮮な米のとぎ汁に、EM・1を40ml、と溶かした糖蜜を(砂糖を使用する場合は大さじ5杯と天然塩ひとつまみ)加えて、全体をよくかきまぜます。
  • ペットボトルに移し替えます。 ※ボトルいっぱいに入れず、少し余裕ができるようにして下さい。
  • しっかりフタをして温かい場所に置きます。
  • 2~3日後、ガスが発生してきたらフタをゆるめてガスを抜いて下さい。
  • 夏場は1週間、冬場は10日~2週間程度で完成します。EM・1と似た甘酸っぱい発酵臭がすると完成です。
  • ※砂糖を使用した場合、色の変化は少ないですが、透明感がでます。
ポイント
●米のとぎ汁は必ず新鮮なものを使用してください。
●EM・1TM と糖蜜はやや多めに入れたほうが発酵しやすくなります。
●容器はしっかりと密封してください。
●容器が膨らんできたらこまめにガス抜きをしてください
(ガスが発生しないこともありますが、甘酸っぱい発酵臭に変わっていれば問題ありません)。
●pHを測定できる場合、pH3.5以下になっていれば完成です。

よくある質問

  • 米のとぎ汁発酵液をEM1の代わりに米のとぎ汁EM発酵液を使い、もう一度培養できますか?
    いいえ、できません。米のとぎ汁EM発酵液は、EM1から一度培養したものなので、さらに培養(二次培養)を行うと、個々の微生物のバランスが崩れ、品質や再現性の低下の可能性が大きくなります。
  • 米のとぎ汁EM発酵液の保存期間を教えてください。
    米のとぎ汁発酵液を仕込んだ日から、1ヶ月以内に使いきって下さい。日数の経過とともに、温度・保管場所などの環境条件の変化、菌体活性の低下、開栓やガス抜きによる雑菌の接触機会の増加などにより、品質が低下します。 したがって、完成後は、菌体が活性化した高品質の状態である米のとぎ汁EM発酵液をなるべく早めに使用することにより、効果がより期待できます。 また、米のとぎ汁EM発酵液をうすめた場合はその日のうちに使い切ってください。
  • 米のとぎ汁発酵液は何日後に完成しますか?判断の目安も教えて下さい。
    夏など暖かいときは5~7日、冬は7日~14日が目安ですが、作成した時の温度などの条件により異なります。完成の判断の目安は、作成後2~3日でガスが盛んに発生しますが、甘酸っぱい匂いになり、液体の色も黒(糖蜜利用の場合)から茶色になり、ガスの発生がおさまれば完成です。
  • EM活性液(米のとぎ汁発酵液)表面の白っぽい膜は何ですか?

    ペットボトルの中の上の方は、密閉していても比較的空気層があり、酵母やその他の好気性(空気を好む)微生物が集まりやすくなり、膜を形成しやすくなります。

    その膜自体が・異臭がない・色は茶色や黒っぽくなく白に近いまた。手触りも、ぬるぬる(どろどろ)しておらず、さらさした触感であれば、使用や培養・保存期間中問題はありません。

  • 悪くなったEM活性液(米のとぎ汁発酵液)の処分方法を教えてください。
    悪くなったものは特に危険なものではありませんが、ニオイや環境への影響を考えると、良くできたEM活性液と混ぜ、臭気が減少したことを確認し排水溝に流します。また、作物を植え付けていない土壌に施用すれば、良いEM活性液程ではありませんが土づくりが促進される効果もあります。
  • 薄めたEM活性液(米のとぎ汁発酵液)の使用期限はありますか。
    EM活性液(米のとぎ汁EM発酵液)は、pH3.5以下で雑菌が繁殖しにくい状態を保っています。 水で薄めることにより、pH値が高くなり、雑菌が繁殖しやすくなります。薄めた場合はその日のうちに使い切ってください。もしも使い切れない場合は排水溝やトイレに流してください。排水溝やお手洗いの臭気抑制効果があります。
  • 米のとぎ汁発酵液をつくる時、米のとぎ汁は濃い方が良いのですか?
    米のとぎ汁が濃すぎると栄養過多となり、微生物が食べきれずに失敗することがあります。 米のとぎ汁が濃い場合には、ペットボトルをいくつか用意して小分けし、1~2回すすいだあとのとぎ汁の濃さ(色合い)なるように水で薄めることをおすすめします。 また、濃いとぎ汁をそのまま使う場合には、EM1を多めに入れることをおすすめします。

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