その他

夏の堀川釣り大会&浄化大作戦2019 イベントレポート

名古屋を代表する堀川を清流に

1610年名古屋城の築城に合わせて開削された堀川は、名古屋を代表する河川のひとつです。
その堀川を清流にしたいとEM団子を投入するイベントを始めたのが、堀川ライオンズクラブ、堀川エコクラブ、NPO法人EMあいちの皆さん。河川の浄化活動、清掃活動は今年で10年目を迎えます。今回は活動の10年目を記念して、名古屋市熱田区にある熱田記念橋付近で釣り大会を行うイベントが2019年7月15日に開催されました。

堀川(愛知県名古屋市熱田区にて撮影)

堀川で子どもたちが釣り体験!

釣り体験のイベントには、当日は25名の方が参加してくださいました。釣りの指導には、JOFI東海に所属するプロのインストラクターの方が子どもたちに一人一人に釣り道具の使い方を実践交えながら説明を行いました。

今回体験の中でチャレンジしたのは、魚をおびき寄せるエサにアミエビを使ったサビキ釣り。海から堀川にのぼってくるコノシロなどの魚を釣ることができるそうです。竿やリールの扱い、仕掛けの説明に初めて釣りを体験する親子の参加者の方でも安心して、釣りに専念することができました。

  • JOFI東海による釣り大会の説明会
  • 本物の釣り具を手にして子供たちは待ちきれない様子
  • サビキ釣りのための仕掛け。エサにはアミエビを使用している

イベント当日はあいにく雨が降った翌日で川の流れが早かったこともあり、2時間粘りましたが魚を釣ることができませんでした。しかし、体験後の釣り竿が当たる抽選会では子どもたちは大盛り上がり!

また会場には、ハゼ、ヤドカリ、ワタリガニなど堀川に住む生き物たちの展示コーナーがあり、子どもたちは普段なかなか見られない生き物に興味津津。「何これ?」「見たことがない!」と好奇心に目を輝かせて生き物を見入っていました。

4000個のEM団子を堀川へ一斉投入!

今回のイベントのために、準備したEM団子の数は4000個!ボランティアの方々が協力してこの日のために作ってくださいました。
三重県からイベントに駆け付けたEM開発者の比嘉照夫教授の音頭の後、一斉に堀川に向けて投入!

15日は愛知県だけでなく、三重県の北勢(四日市港)~中勢(津なぎさまち)~南勢(尾鷲)の3か所でEM団子とEM活性液による浄化活動が行われました。三重県下では、今年4月より準備を始め、合計6万個以上のEM団子を作り、各場所2万個のEM団子を投入!

  • 4000個のEM団子はあっという間に、堀川の川底へ。
  • 三重県でのEM団子投入の様子
 「堀川が少しでもキレイになりますように!との想いで来年も海の日に頑張ります」と来年に向けたイベントの意気込みをEMあいちのスタッフの方が話してくださいました。
 
今後、NPO法人EMあいちでは、実行委員会を作り2019年11月3日(文化の日)には、愛知県の「発酵」をテーマに名古屋市熱田区にある白鳥公園でイベントを企画されているそうです。皆さん、ぜひお越しくださいね!
 
ポイント

EM団子とは?
EM団子は乳酸菌や光合成細菌などの有用な微生物が有機物を発酵させてできた悪臭除去や水環境の浄化に使用する土でできた団子状のものです。ふつうの泥団子とは違い、EMボカシやEMが発酵させた液(EM活性液)を材料に加えることによりアンモニアやメタンなど分解する光合成細菌をはじめとした微生物が増えやすい状況を作ることができます。EM団子を川に投入を続けていくと、悪臭除去や堆積するヘドロを徐々に自然分解することに繋がります。

>>EM団子の作り方について
>>EM活性液の作り方について