家庭菜園

比嘉教授の超カンタン連続栽培!
わが家の緑菜は年中自給自足。

4月中頃、沖縄にある比嘉教授の農園、通称「青空宮殿」は緑にあふれていました。青空宮殿の入口の駐車場にはレタスの仲間で同じキク科のサンチュが所狭しと植えられています。ここにあるサンチュは毎週2回収穫して、宮殿に来る方やEMマート(EM販売の店)に来るお客様に差し上げているとのこと。しかし良く見ると、頻繁に収穫している割には、収穫後の抜けがなく、大小様々なサンチュがあります。その秘密を比嘉教授に教えていただきました。種から植え付ける場合、かなりの日数と手間がかかります。連続で収穫するには、作付のタイミングが難しいので、面積が広く、プロでない限り、収穫できない期間ができてしまいます。しかし、今回ご紹介する挿し木方式なら、家庭菜園にも応用でき、いつも家族のために新鮮な緑菜を食卓に並べることができます。目からうろこの超簡単、連続栽培の方法をご紹介。


サンチュとは
日本には古い時代に渡来しました。茎は太く、葉は披針形で互生します。葉には、わずかに甘い香りがあり、サラダや焼き肉に利用されます。茎もまた、生食用や調理して利用されます。キク科アキノノゲシ属の一年草または越年草のことです。

step1 連続栽培の収穫方法

  • 収穫する時、切り取る位置が重要。地上に出ている茎を1cmくらい残すように高い位置で切り取ります。そうすると生長点が残るので、そのまま置いておきます。
  • 残した茎から脇芽がいっぱい出てきます。
  • その脇芽を摘み摂ります。

step2 脇芽の挿し木と乾燥防止

  • 脇芽を苗床に 挿し木します。
  • EM活性液の希釈液(1000倍程度)にEMスーパーセラ発酵Cを加え、挿し木した苗にたっぷりとかけます。
  • 発根するまで、日差しの強い晴れの日は苗床の乾燥防止と日よけのためにネットをかぶせておきます。

step3 脇芽が発根!

  • 4日ほどで発根し、2週間くらいでしっかりと根が伸びます。
  • 発根した幼苗を収穫後の空いたスペースに植え付けます。
【これなら簡単!発泡スチロール苗床】

苗床は発泡スチロールでも代用できます。発泡スチロールの両わきに下から1〜2cmのところに数ヶ所穴をあけ、培養土などを入れて、脇芽を挿し木します。挿し木後はEM活性液の希釈液(1000倍程度)をたっぷりと散布します。

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ポイント
【日々の管理のポイント】

1)いつでも気がついた時に敷き草をする。
メリットとして・・・
①土の乾燥を防ぐ。
②草は土壌微生物のエサになる。
③土壌微生物が増え、腐植が増え、土が 柔らかくなる。
④雨が降った時に野菜が泥で汚れない。

2)いつでも肥料を土の表面に置くやりかた で施用する。(比嘉教授はEM発酵鶏糞 を使用していますが、EM生ごみ発酵肥料などでもOKです。)

今回使った商品