その他

東海4県の生物多様性とEM
~“二枚貝„~

 三重県南部のこの浜辺では「ハボウキ貝」をはじめとした、さまざまな貝殻が打ち上げられます。「ハボウキ貝」や「タイラギ」は日本の“内湾の砂泥底„ に生息する大型の二枚貝です。

 これらは重要な食用種で『美味』とされますが個体数が少ないため、知らない人が多いようです――。
デカっ!
そしてこれが「ハボウキ貝」!!
生態を再現するため浜辺の波打ち際に突き刺してみました!(笑) ※注:これは全て貝殻です。


まるで生きているようです! 自画自賛(笑)
「ハボウキ貝」や「タイラギ」はこのように海底で「殻頂(貝の貝殻のとがった方)を下にし、海底に刺さるようにして生息」しているようです。

またこの貝は「非常に大きくなる二枚貝」。驚くことに大きなものは殻長35cm以上に達するといわれます。

※注:これも全て貝殻です(笑) 
携帯電話と比較しました。少し分かりにくいため次回からは「タバコの空き箱」で比較します(笑)
少し気になるのがこの「ハボウキ貝」の根本部分がはがれている (- -;)
また先端部分のフジツボらはまだ生きている(^^) たくましい!
―― これと良く似た「タイラギ」は九州の“有明海„において1990年ごろまで安定的に漁獲され、食用として全国に出荷されたそうです。ただ近年では漁獲量が減少しほとんど流通していないのが現状です。「諫早湾干拓事業」に伴う水門閉鎖が有名ですね――。

この「タイラギ」、三河湾や伊勢湾の海底ではひっそりと生きているようです。
三河湾や伊勢湾の生態系は豊かであることを改めて実感!(+o+)

ということで本日は「タイラギ」と「ハボウキ貝」を紹介させていただきました。


(=平成26年8月撮影=)

イチカワ@営業課