家庭でつくるEM基礎アイテム

EMボカシの作り方

EMボカシ(I型)の作り方(生ゴミ処理用など)

  • EM希釈液を作る EM・1と糖蜜、それぞれ40mlを2Lの水で溶かします。 糖蜜は溶けにくいのであらかじめ別に溶かしておくと作業が楽になります。 ※「EM1 + 糖蜜 + 水」の代わりに、EM活性液2リットルでも代用できます。
  • 米ぬかに希釈液を混ぜる 米ぬかに①の希釈液をジョウロなどで均一にかけてよく混ぜます。この時、希釈液に浸したもみがらを入れると、均一に混ぜやすくなります。また、EMセラミックスを加える場合は、ここで加えましょう。
  • 水分量の確認 水分量を確認しながら、少しずつ希釈液を加えて下さい。 ギュっと握ると団子になり、軽く指で触れると崩れる程度が目安です。
  • 密閉容器に仕込む 軽く空気を抜きながら、密閉できる容器に入れて熟成させます。
  • フタをする際に新聞紙で表面を覆います。表面に水滴が溜まるのを防ぎます。
  • 発酵させる 直射日光の当たらない暖かい場所で発酵させます(夏場は1ヶ月、冬場は3ヶ月以上)。少し色が濃くなり、香ばしい甘酸っぱい香りに変わってくると、完成の目安です。 完成したら、密封容器等で長期の保存が可能です。
ポイント
●EM希釈液を、EMボカシづくりの3日前に密閉容器で仕込んでおくと、EMの活性が高まり、発酵がスムーズになります。
●また、前もって準備したEM活性液や、米のとぎ汁EM発酵液を水の代わりに使用して作成すると失敗しにくくなります。

EMボカシ(II型)の作り方(肥料用)

よくある質問

  • EMボカシをつくる際に、EM1の代わりに、EM活性液や米のとぎ汁EM発酵液を使用できますか?
    使用することができます。その際は、水で薄めず、EM1+水の量(米ぬか10kgに対し、2Lの水分量)を全てEM活性液または米のとぎ汁EM発酵液にして作ってください。 全量をEM活性液または米のとぎ汁EM発酵液にする場合は、EM活性液や米のとぎ汁EM発酵液が高品質(甘酸っぱい発酵臭がする、pHが3.5以下)であることが前提条件になります。
  • EMボカシを作成するときの温度条件を教えて下さい。
    EMボカシを作成する時は、EM活性液を培養するときと同様に温度管理によってEMが働きやすい条件をつくることは重要なポイントです。具体的には、培養初期に25℃~38℃くらいの温度条件が保てれば、発酵期間の短縮と品質の向上が期待できます。 逆に発酵期間中、特に初期立ち上げ期の温度が確保されない場合、積算温度が後で追いついたとしても発酵が促進されず、品質が低下します。したがって、低温期にEMボカシを作成する場合は、ビニルハウス内での作成や加温施設・部屋や器具の使用などにより温度管理を行なうことが必要です。 このような低温期の温度管理対策が困難な場合は、春から夏の高温期に年間使用量を作成するなどの計画が必要となります。
  • EMボカシを保存する前に乾燥させる場合は、直射日光にあてた方がよいですか?日光にあてることによって微生物が死滅したり効果が低下しませんか?

    発酵が終わった段階で天日干しを行って、水分を蒸発させることにより、保存期間中に腐敗やウジなどの害虫発生を防止することができます(長期保管が可能)。また、乾燥天日干しではEMの効果に影響は与えるような高温や水分減少ではないので問題はございません。

    乾燥のポイントは発酵で出来た成分を変化させないようになるべく早く乾燥させることです。そのため、直射日光があたってもよく、天気のいい日に薄く広げて乾燥させるのが一般的です。熱乾燥機を使っても良いです。

  • EMボカシ作りで、糖蜜の代わりに砂糖と塩を使うことはできますか?
    作成自体は可能ですが、品質の安定したEMボカシをお作り頂くために糖蜜のご使用をお勧めしております。

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