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【オンライン開催】まること~発酵フェス2020~(20日参加費無料)

開催日時
2020年12月20日(日) 10:00~17:00
開催場所
オンライン (youtube上で配信予定)
会場について詳しくはこちら

「私たちはみんなで地球のために良い『こと』を創り、そしてみんなでよいことに『まる』をつけていこう。」
私たちは地球のチカラをもらい、地球の恵みを受けて暮らしているから。
20日は、『食の発酵』『愛知の発酵醸造蔵』『身体の発酵』『地域社会』『地球環境』をキーワードに
地球のために『まること』をしている様々なジャンルのスペシャリストが集結をします!


■スケジュール
10:00~10:05 主催者挨拶
10:05~12:00 微生物が奏でるうまさ!愛知の紅白発酵歌合戦?!
 ・(株)まるや八丁味噌 代表取締役社長 浅井信太郎氏
 ・日東醸造(株)代表取締役社長 蜷川洋一氏
​ ・(一社)発酵ライフ推進協会 代表理事 是友麻希氏

12:00~12:15 宿泊しながら発酵体験?ホテルコスタビスタ沖縄
12:20~13:00 サッカーイベント@瀬戸会場ライブ中継
13:10~13:40 「腸内細菌と身体パフォーマンスの関係」
 ・カゴメ(株)研究者・農学博士 鈴木重徳氏

​13:45~14:05 「暮らしと環境の発酵」
14:05~15:50 「地球を救う〇〇」シンポジウム​
16:00~17:00 比嘉照夫先生講演

​※予定は変更になる場合があります。
※20日に限り、参加費は無料です。


◎微生物が奏でるうまさ!愛知の発酵紅白歌合戦?!
10:05~12:00
調味料の「さしすせそ」がすべて揃う唯一の県ともいわれる愛知県。愛知県の発酵醸造の魅力とは?
紅組は赤味噌代表の八丁味噌、㈱まるや八丁味噌の浅井信太郎社長!
白組は小麦100%の白い醤油?!日東醸造㈱の蜷川社長!
愛知の発酵について、紅組・白組の特長や使い方について、コーディネートしてくださるのは、発酵×魚料理のプロ、発酵ライフ推進協会 是友麻希代表!紅白の調味料を使ったミニライブキッチンもあります!


◎宿泊しながら発酵体験?ホテルコスタビスタ沖縄
12:00~12:15
旅の疲れを癒しながら旅を楽しむ。
沖縄県北中城村にある「EMウェルネスリゾート コスタビスタ沖縄ホテル&スパ」は、消化にやさしくおいしい発酵ビュッフェ、自社農場の新鮮な有機野菜、化学物質になるべく頼らない掃除や洗濯など、食や空間の全てに発酵の力を用いています。
「いつもよりぐっすり眠れます」「食事がとにかくおいしい!」という声が多く集まる、ホテルの取り組みをご紹介いただきます。


◎サッカーイベント@瀬戸会場から
12:20~13:00
「まること発酵フェス」は発酵食品だけじゃない!「発酵とは、すべてのモノ・コトの機能を高めること」。体を作る食、運動パフォーマンスを高める食もテーマにし、サッカーイベント会場から、中継を繋ぎます。
リアル開催で出店していただくはずだったキッチンカーの出店者さんのおいしいご飯もご紹介♪



◎腸内細菌と身体パフォーマンスの関係
13:10~13:40

腸内細菌が心と体に影響する?!そんなことがわかってきた現代。体が元気に動かない方は、腸内細菌が乱れているかもしれません。
乳酸菌研究の第一線で活躍するカゴメ㈱研究員の鈴木氏(農学博士)が、腸内細菌とパフォーマンスの関係をわかりやすくお話しいただきます!

■ 農学博士 鈴木 重德 氏 
2001年に信州大学大学院農学研究科修了、同年旧雪印ラビオ㈱入社、独立行政法人食品総合研究所での依頼研究員を経て2005年にカゴメ株式会社に入社(M&Aによる転籍)。大学時代より一貫して乳酸菌や腸内細菌の研究に従事し、基礎研究から商品開発、機能性メカニズムから法的対応等、幅広い研究・業務課題に携わる。2014年に学位取得(東北大学)。風変わりなメカを背負ってマラソンを完走する、NHKやテレビ朝日の番組へ出演するなど、普通の会社員/研究員とは一味違った経験も豊富。主な著書「乳酸菌とビフィズス菌のサイエンス(共著)」(京都大学学術出版会)、「最新栄養学〔第9版〕(共訳者)」(建帛社)等



◎暮らしと環境の発酵
13:45~14:05
地球トイレプロジェクト実践!


◎「地球を救う〇〇!」シンポジウム
14:05~15:50

■ほうろく屋 杉崎学 氏
1970年、愛知県西尾市生まれ。ヤンチャな少年時代を過ごし、25歳で起業して4年目で年商8000万円を超える。
しかし多忙で疲れ果て、島根県隠岐で 数年の自給自足生活へ。
周囲の笑顔が自分の生きがいだと気づき、2005年に西尾市に戻って循環型地域コミュニティづくりに邁進。
そして、近所に住む「油搾りの師匠」にでっち奉公し、2012年に「ほうろく屋」 を創業。
そのまま飲めるほど美味しいと評判の「生命力あふれる菜種油」の製造を続けながら若者支援を行うなど、循環型コミュニティ「心の駅いやしろち」づくりを生涯の目標に掲げ、取り組んでいる。

■ウータン・森と生活を考える会事務局長 石崎雄一郎 氏
ボルネオ島の熱帯林破壊と私たちの消費生活とのつながり
地球サミットが開催されていた子どもの頃、熱帯林破壊のニュースに恐怖を感じる。
大学時代に海外ボランティアと出会うが、その後引きこもり、ニート・フリーター・社会人を経てNGOと出会う。
ボルネオ島の村人が森林再生に取り組む姿に感銘を受け、在来種の苗づくり・植林やエコツアーなどを実施。
熱帯林破壊を止めるため、開発で殺されたオランウータンの調査、インドネシア政治家への署名の手渡し、日本企業の株主総会で「パーム油発電反対アクション」なども行なってきた。

■株式会社クリスタル 代表取締役社長 木下正義 氏
フェアトレードで仕入れた世界各地のコーヒー豆の販売を手掛ける株式会社クリスタル。
代表自らが自然栽培の先進国である「ウガンダ」へ赴き、気候条件が良く栄養価の高い土で、育てた希少価値の高い高品質のコーヒー豆を仕入れしている。
農薬や化学肥料を一切使用しないで育てたウガンダ産の自然栽培のコーヒー豆の香り・味わいに優れ、評判を呼び全国から注文が舞い込んでいる。
また、コーヒー豆の収益の一部をウガンダ国内の子ども兵や小学校支援などに充て、ウガンダで暮らす人々の生活に貢献を行う。


◎比嘉照夫先生講演会
16:00~17:00

​■ 琉球大学名誉教授 比嘉照夫 氏
農学博士。名桜大学付属国際EM技術研究所所長。琉球大学名誉教授。アジア・太平洋自然農業ネットワーク会長、(公益財団法人)自然農法国際研究開発センター評議員、NPO法人 地球環境・共生ネットワーク会長、農林水産省・国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長。