家庭でつくるEM基礎アイテム

EM活性液の基本の作り方

EM活性液の基本の作り方をご紹介しています。家庭菜園や消臭、お掃除などあらゆる場面で活用できます。

準備するもの

  • 2ℓペットボトル容器(他の容器サイズは右表参照)。 汚れは雑菌の温床になるので使う前に必ずキレイに洗浄しましょう。 ※ペットボトルの材質はしっかりとしたものお使いください。
  • 温水(40℃:お風呂のお湯くらいの温度) 約1.8ℓ ※材料をすべて仕込んだ後、38℃になるのが理想
  • EM・1  100㎖
  • 糖蜜  100㎖ ※冬に仕込む時は液体が寒さで流れにくくなるので、お湯で溶かして仕込むのがおススメ!
  • 計量カップ
  • ジョウゴ
  • ボウル
  • ペットボトルのサイズ別の必要量
  • ※EM・1、糖蜜ともに5%にすることで、菌によって作られる有機酸(消臭や汚れ落とし、植物の成長に効果があるもの)が普段活用するのにちょうどよい量が作られます。

EM活性液の仕込みの手順

10分程度で簡単にできます!
  • ①ボウルに温水(約500㎖)と糖蜜を入れてよく溶かします。
  • ②1をジョウゴでペットボトルに入れ、残りの温水(約1300㎖)を足し、最後にEM・1を加えます。
  • ③しっかりフタを閉めて軽く振って混ぜます。
  • ④なるべく温かい室内に置き、水温を25℃以上(理想は38℃)にキープします。
  • ⑤発酵が活発になると、ペットボトルが膨らむので、こまめにガス抜きをします。 ※液の吹きこぼれにご注意ください。
  • ⑥材料を仕込んだ水温にもよりますが、1~3週間で完成します。完成後は直射日光の当たらない涼しい場所で保管しましょう。 ※発酵が継続してガスがでる場合はこまめにガス抜きをしてください。


■出来上がりの品質チェック
できあがりの品質はpH試験紙でチェック。良好に発酵できている場合はpHが3.5以下になります。


​■気温の低い冬場に仕込む場合は・・・
例えば、
・お風呂のお湯に浮かべる
・日の当たる窓際に置いて、発酵させる
・断熱、保温効果のある場所に置く


 

水温と完成までの日数の関係

発酵させるには、菌が働きやすい環境をつくることが大切。材料を仕込む、発酵させる時には、38~40℃を意識しましょう。
水温によって発酵に必要な日数が異なります。
EMの菌がバランス良く活性し、質の良いEM活性液ができる温度は38〜40℃のゾーンです。

よくある質問

  • EM活性液(米のとぎ汁発酵液)表面の白っぽい膜は何ですか?

    ペットボトルの中の上の方は、密閉していても比較的空気層があり、酵母やその他の好気性(空気を好む)微生物が集まりやすくなり、膜を形成しやすくなります。

    その膜自体が・異臭がない・色は茶色や黒っぽくなく白に近いまた。手触りも、ぬるぬる(どろどろ)しておらず、さらさした触感であれば、使用や培養・保存期間中問題はありません。

  •  完成した活性液はいつまでに使いきればいいですか?
    なるべく1~2週間以内、最長でも1カ月以内にはお使いください。
  • EM活性液を培養するのに、水道水でも大丈夫ですか。
    EMを培養する水について、水道水はもちろん人間に害がないようなものであれば、どのような水にでも対応します。
  • 悪くなったEM活性液(米のとぎ汁発酵液)の処分方法を教えてください。
    悪くなったものは特に危険なものではありませんが、ニオイや環境への影響を考えると、良くできたEM活性液と混ぜ、臭気が減少したことを確認し排水溝に流します。また、作物を植え付けていない土壌に施用すれば、良いEM活性液程ではありませんが土づくりが促進される効果もあります。
  • 薄めたEM活性液(米のとぎ汁発酵液)の使用期限はありますか。
    EM活性液(米のとぎ汁EM発酵液)は、pH3.5以下で雑菌が繁殖しにくい状態を保っています。 水で薄めることにより、pH値が高くなり、雑菌が繁殖しやすくなります。薄めた場合はその日のうちに使い切ってください。もしも使い切れない場合は排水溝やトイレに流してください。排水溝やお手洗いの臭気抑制効果があります。
  • EM活性液は日光に当てても大丈夫ですか?
    光に当てても大丈夫です。寒い時期は温かい窓辺やビニールハウスの中など日光からの熱が保たれている環境に置いておくと培養がスムーズに進みます。 日光を当てなくても、温度が適切であればきちんと培養できますが、EMを構成する主要菌のひとつ・光合成細菌は日光を好みますので、光をあてた方が、光合成細菌が増えやすくなります。
  • EM活性液作成中にガスが出ない場合は失敗ですか?
    EMには複数の微生物が入っているので、気温や糖蜜の質などの条件によっては微生物の増え方が異なり、ガスの発生が少なく容器が膨らまない場合もあります。 発酵が進んでいる確実な目安は「pHが3.5以下になる」で、なるべくpH試験紙で品質をご確認ください。発酵が進むと匂いが糖蜜の甘い香りから少し酸っぱい香りに変わります。 

今回使った商品