住まいの汚れやにおいに 「ハウスケア用発酵液 ＥＭＷ」

ＥＭＷのうすめ液をスプレーすることで、空気中のアンモニア( トイレのにおい) やトリメチルアミン( 魚の生臭さ) などの成分が素早く溶け込み、ＥＭＷに含まれる有機酸と反応して中和されます。一旦中和されるとにおいの原因はもとに戻らないので、すぐに効果が出て、におい戻りの心配がありません。

 

ＥＭＷを水で50倍程度に薄めた「うすめ液」を作ります。倍率はあくまでも目安なので、あまり厳密ではなくても問題ありません。500mlのスプレーヤーの場合は大さじ１杯程度、バケツを使う場合は大さじ３杯程度が目安です。

汚れに直接うすめ液をスプレーし、掃除用クロスでサッと拭き上げるだけです。ニオイが気になるところはスプレーするだけOKです。
※ うすめ液は日持ちしないので、その日のうちに使い切ってください。

余ったときは、布団や下駄箱、ゴミ箱など家中にスプレーして使い切ってください。
※ ＥＭＷには生きた菌が入っています。冷蔵庫には入れず、常温で日光の当たらない場所に保管してください。

□Q１　ＥＭＷのボトルの底に澱のようなものがありますが、使用しても大丈夫？
使用する上で影響はありません。微生物の代謝物やえさなどが固まったものです。軽く振ってご使用ください。　　

□Ｑ２　ＥＭＷのボトルの液面に白いものが出てきたのですが、そのまま、使用しても大丈夫？
使用する上で影響はありません。主に産膜酵母で、ＥＭＷに含まれる
空気を好む菌の一種です。軽く振ってご使用ください。

□Q3　うすめ液の濃さは変えてもいいの？​
用途に応じて濃さを変えて使えます。基本は50倍と覚えておいてください。慣れてきたら、工夫して作ってみてください。

□Ｑ4　なぜうすめ液はその日のうちに使い切らないといけないの？​
ＥＭＷを水で薄めることによって、菌の働きが活発になります。その分菌が生きていくための条件が不安定になり、空気中に存在する悪玉菌が増殖する可能性もありますので、その日のうちに使い切ってください。

□Q5　ＥＭＷの中の微生物は生きているの？
はい、自然界に存在する、生きた乳酸菌や酵母、光合成細菌などの人の役に立つ有用微生物群が入っています。
15度以下だと活動を休止する微生物がいますので、冷蔵庫には入れず常温で密閉状態にして直射日光の当たらない場所に保管してください。水道水の塩素は微生物の働きを鈍くしますので、薄めるときは、汲み置きの水か浄水器の水の使用をおすすめします。