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年末年始は子どもと一緒に、自然派お掃除をしてみよう!

年末年始は仕事もお休みの期間は子どもとゆっくりコミュニケーションすることもでき、お掃除の仕方を伝えるチャンスです。 子どもの年齢に応じて道具を準備し、短時間でこなせるものをお願いしてみましょう。

体にやさしいお掃除用品を使おう!

掃除をする時に化学合成洗剤などを使っていると、「子どもが誤って飲んでしまったら」と考えると中々一緒に掃除をする気分にはなりにくいですよね。そこで、自然派なハウスケア用品を選んで使って、一緒にやってみましょう。

・マイクロファイバークロスなど布類
・バケツ
・お掃除用スプレーヤー
・フローリング用ワイパー(子どもの背丈に長さを合わせられるもの)
・ホウキ(子どもも使えるサイズ)
・新聞紙
EMW


※EMWって何?
EMWは善玉菌のあるまりであるEM(有用微生物群 ※通称 EM菌)を活用した自然派ハウスケア用品。アンモニアなどの悪臭を元から消臭できる優れもの!生きた善玉菌が入っているので、悪臭を元から分解。靴箱・トイレの悪臭、タバコのヤニなども抑えることができます。
薬品ではないので、手にかかってしまっても肌荒れの心配をする必要はありません。

EMWの主成分はヨーグルトでおなじみの乳酸菌、パンやお酒の発酵に利用される酵母など善玉菌がつくった天然成分。
これら有益で安全な微生物を、植物性原料(柑橘類、穀類等)に含まれる糖分やタンパク質などを利用して培養したもの。化学物質を一切使用していないので人畜無害。敏感な方や赤ちゃんがいるご家庭などでも安心して使うことができます。
  • いらない布地でも代用できます。
  • バケツ
  • スプレーヤー。500mlサイズがおススメです。
  • ハウスケア用発酵液「EMW」

掃除をする前準備

水を入れたスプレーヤーやバケツにEMWを入れて希釈液づくりをしましょう!
EMWは500mlスプレーヤーなら大さじ1杯と、50倍程度に薄めて使用するのが基本です。

※容器にある希釈液はその日中に使い切るようにしてください。残ったものは排水溝に流すとヌメリをとる効果があります。
 

早速お掃除!玄関編

出入りが激しい玄関は、外からの砂ボコリなども立ちやすい場所。そんな時は新聞紙を使って、掃き掃除!
子どもに新聞紙をちぎって床にまいてもらい、そこにスプレーヤーで水分を散布し、水分をしっかりと吸着させます。
ホウキで濡れた新聞紙を掃けば、ホコリや砂を吸い取ってくれ、ホコリも立たずに玄関の掃除ができます。
 

フローリング編

掃除機をかけた仕上げに、スプレーヤーで希釈液を噴霧し、ワイパーで床を拭きます。
ワイパーは使う子の身長に合わせて、長さを調節しておくことを忘れずに。
EMWを使うと床にツヤがでて、靴下を脱いで裸足で床を歩くと気持ちがいいですよ!
 

ぬいぐるみ編

なかなか丸洗いできない、ぬいぐるみもEMWでさっと全体に噴霧して、天日干しをしておくと臭いもスッキリ!
「お気に入りのお友達もキレイにしようね」と伝えて、積極的に子どもにやってもらいましょう。
 
 

家具編

マイクロファイバークロスを使えば、テーブルやパソコンなどもさっと汚れを落とすことができます。この時にもEMWを使ってさっと拭き掃除をしておけば、家具にツヤがでてきます。
EMWにはタバコの臭いを分解する力があるので、カーテンなど布製品に気になる場所があれば必ず噴霧しておきましょう。
 
ついでに室内にEMWを噴霧しておけば、臭いの元になる悪玉菌に働きかけ、不快な生活臭を減らすので快適な空間づくりができますよ。
気になっていた部屋の臭いも善玉菌を使ったハウスケアを合わせることで、空気がきれいな快適な空間に感じるようになっていきます。
 
  • 水分を含ませた布でやさしく拭いてみましょう
  • 嫌なニオイやほこりっぽさがなくなります。
  • 壁紙についたタバコのニオイも消えていきます。
    スプレーヤーで噴霧するだけなら、子だもたちも楽しくできますね!

窓編

濡らした新聞紙と乾いた新聞紙の二度拭きをやると、窓がピカピカに。新聞紙をバケツ入った希釈液で濡らした後は窓の下方を子どもにお願いして、自分は上の方をお掃除。両手で新聞紙を持って、窓をゴシゴシと拭きます。

仕上げには、乾いた新聞紙や布でしっかりと水分を拭き取ってくださいね。
またEMWを使うと、ガラスの拭き掃除は2度拭きがいらず、簡単!

お掃除は子どもにとって、成長の機会

お掃除は子どもに「家族の一員」として仕事を覚えてもらうチャンス。
やり方を伝える時は手本を子どもに見せて、具体的にわかりやすく言葉で表現すると、子どもも自分が何をすればいいのかわかってくれます。
「ここを掃除して」でなく、どこに何を使ってどうしたらいいのかも併せて子どもに伝えてみましょう。
 
お掃除の後は、子どもが自ら率先してしてくれたことにまずは感謝を、そして「ここをこうしてもらえるともっと綺麗になるよ」と伝えると、お互いに気持ちがよく掃除ができるはず。
子どもは楽しいことは、夢中になって作業してくれます。
子どもができなかったことに目を向けるのではなくて、少しでも「できた」ことを大切にして喜びましょう。
 
「親に喜んでもらった、役に立った」「お部屋が綺麗になった」という気持ちが芽生えると、子どもはお掃除が楽しくなり、今後はお手伝いを自分からしてくれるようになるかもしれません。

毎年繰り返して家族の恒例行事になれば、子どもに掃除をお願いしやすくなりますね。
年末年始はお掃除をして、すっきりとした気持ちで新年を家族と迎えましょう!