- #EMと共に生きる人々
EMを食べて、飲んで、EMの部屋で育った豚「なぽりとん」
茨城県土浦市で、親子二代で養豚経営を行っている岡野ファームさん。昨年から始めた直接販売によって、今まで聞くことのなかった「お客様」の声に出会いました。
茨城県土浦市 岡野ファーム 岡野文之さん
こんなにEMを使ってる養豚場は 他にはないんじゃないかな
EM(有用微生物群)を知ったきっかけは、親しい養豚仲間がEMに興味を持ち、一緒にやろうと誘われたことです。15年ほど前より使い始めて、今では養豚場のあらゆるところでEMを活用しています。
豚舎へは1日3回合計300リットルのEM活性液の散布を行っています。昔は近隣の方から豚舎の臭いに関する苦情がありましたが、今は何も聞かなくなりましたね。
餌や飲み水にもEMを混ぜています。餌は一般には流通していない規格外の食品を、EMで発酵させてから食べさせています。また、良質なパスタを粉にしたものも与えていて、これがブランド名「なぽりとん」の由来にもなっています。豚の飲み水には井戸水を使っていますが、その井戸水を汲み上げる機械には自動でEMが混ざるように改良してあるので、豚は生まれた時から本当にEM漬けですね。
これだけEMを与えるのは、元気な豚を育てるのに、健康的な環境が基本だからです。
※EM(通称:EM菌*)はEffective(有用な)Microorganisms(微生物たち)の英文の頭文字に由来しています。その名の通り、特殊なひとつの菌ではなく、乳酸菌や酵母、光合成細菌など、どこにでもいる微生物で、人間にとっていい働きをしてくれる微生物の集まりです。
豚舎へは1日3回合計300リットルのEM活性液の散布を行っています。昔は近隣の方から豚舎の臭いに関する苦情がありましたが、今は何も聞かなくなりましたね。
餌や飲み水にもEMを混ぜています。餌は一般には流通していない規格外の食品を、EMで発酵させてから食べさせています。また、良質なパスタを粉にしたものも与えていて、これがブランド名「なぽりとん」の由来にもなっています。豚の飲み水には井戸水を使っていますが、その井戸水を汲み上げる機械には自動でEMが混ざるように改良してあるので、豚は生まれた時から本当にEM漬けですね。
これだけEMを与えるのは、元気な豚を育てるのに、健康的な環境が基本だからです。
※EM(通称:EM菌*)はEffective(有用な)Microorganisms(微生物たち)の英文の頭文字に由来しています。その名の通り、特殊なひとつの菌ではなく、乳酸菌や酵母、光合成細菌など、どこにでもいる微生物で、人間にとっていい働きをしてくれる微生物の集まりです。
お客様の声は励みになる
インターネットで販売を始める前は、自分たちの育てた豚のお肉を食べるお客様の声を聞くことはありませんでした。
そもそも今まではどこで売られているのか、どんな方が召し上がっているのかも分かりませんでした。
でも、実際に食べて美味しいと言ってくれる方がいると、作る側も嬉しいし、やりがいが湧きましたね。
少しでも多くの方に「なぽりとん」の良さをお伝えしたいと思っています。
そもそも今まではどこで売られているのか、どんな方が召し上がっているのかも分かりませんでした。
でも、実際に食べて美味しいと言ってくれる方がいると、作る側も嬉しいし、やりがいが湧きましたね。
少しでも多くの方に「なぽりとん」の良さをお伝えしたいと思っています。
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