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食べれば食べるほど地球にやさしい「田辺農園のバナナ」
「田辺農園のバナナ」でお馴染みのエクアドルでバナナを育てる田辺農園さんを取材いたしました。葉や茎などの残渣と共にEM ボカシとE M 活性液を用いて発酵させ、堆肥作りを仕組み化されていらっしゃいます。
田辺農園のバナナはANA フーズにより全て日本へ輸入されています
環境保全と持続可能な社会への貢献を目指す「レインフォレスト・アライアンス」、加えて食品安全や労働安全も規定した「グローバル・G.A.P」という厳しい基準で知られる2 つの国際認証を取得しています。誰もが「安全・安心」「おいしい」と感じていただけるバナナ栽培と同時に、自然環境の保全にも配慮し、美しい“バナナの森” を守りながら、持続可能な農業を続けています。
田辺農園のバナナは、一般的なバナナに比べて多少値は張りますが、その価格に値する味と品質だと高い評価を受け、ANA フーズ株式会社が輸入しコンビニエンスストアやスーパーマーケットでも販売されています。日本全国で販売されていますので、ぜひお近くのコンビニエンスストアなどで探してみてください。
田辺農園のバナナは、一般的なバナナに比べて多少値は張りますが、その価格に値する味と品質だと高い評価を受け、ANA フーズ株式会社が輸入しコンビニエンスストアやスーパーマーケットでも販売されています。日本全国で販売されていますので、ぜひお近くのコンビニエンスストアなどで探してみてください。
畑ではなく森を育てる
1967年に家族でエクアドルに移住し父親のマニラ麻およびパーム園を継いだ二代目の田邊正裕さんは、年間通して平均気温が日中は30 ~ 32 度、夜間は20 ~ 22 度の温暖な気候の土地で、安全で美味しいバナナを栽培しています。約550 ヘクタールの農園のうち350 ヘクタールがバナナ園で、除草剤や化学肥料を使わず下草が地面を覆った保湿性の優れた土壌で栽培しています。
この優れた土壌を作るために「ミミズ堆肥場」を建て、形が悪い、傷があるなどの理由で出荷基準に満たないバナナは堆肥場に運び、葉や茎などの残渣と共にEM ボカシとE M 活性液を用いて発酵させています。堆肥場の中には、1㎡当たりの面積に1,000 匹以上のミミズがいて、残渣を食べて排泄した糞が、高品質で栄養満点な堆肥となる仕組みです。
この堆肥をバナナの根元周辺に散布して、美味しいバナナが育つための土壌を育てます。可能な限り自然に近い環境を保ちながらバナナを育てる田辺式「バナナ循環農法」です。
>EM活性液の作り方はこちら
>EMボカシの作り方はこちら
この優れた土壌を作るために「ミミズ堆肥場」を建て、形が悪い、傷があるなどの理由で出荷基準に満たないバナナは堆肥場に運び、葉や茎などの残渣と共にEM ボカシとE M 活性液を用いて発酵させています。堆肥場の中には、1㎡当たりの面積に1,000 匹以上のミミズがいて、残渣を食べて排泄した糞が、高品質で栄養満点な堆肥となる仕組みです。
この堆肥をバナナの根元周辺に散布して、美味しいバナナが育つための土壌を育てます。可能な限り自然に近い環境を保ちながらバナナを育てる田辺式「バナナ循環農法」です。
>EM活性液の作り方はこちら
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EM生活の農業・家庭菜園向けの資材
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